コンクリートポンプ車は、まさに「動く要塞」のような迫力があります。
これを自由自在に操るのが、コンクリートポンプ車オペレーター。
運転席でハンドルを握るだけでなく、現場に着いてからのセッティングが腕の見せどころです。
まず、車体を安定させるために「アウトリガー」という足を左右に大きく張り出します。
地盤が緩い場所でこれを疎かにすると、作業中に車体が傾く危険があるため、設置場所の選定には経験が必要です。
足元を固めたら、いよいよブームを伸ばします。
リモコンを手に、電線や建物を避けながら、ピンポイントで打設場所へ筒先を誘導します。
「あと30センチ右!ゆっくり下げて」
現場の職人さんと声を掛け合いながら、狙った場所に生コンを落としていく作業は、まるで巨大なロボットを操作しているような感覚。
重機好きにはたまらない瞬間と言えます。
作業が終わった後のメンテナンスも、プロの大切な仕事。
コンクリートは時間が経てば石のように固まります。
配管の中に少しでも残っていれば、翌日は機械が動きません。
ここで役立つのが弊社の「バルブレスパイプ」です。
空気の力で配管内の残コンクリートを効率よく排出し、掃除の手間を大幅に減らしてくれます。
さらに、残ったコンクリートをその場で砂と砂利に分解してしまう「残コンバスター」という魔法のような薬剤も活用しています。
以前は重いコンクリートの塊を処分するのに苦労していましたが、わずか数分でサラサラの状態にできるため、現場の片付けが劇的にスムーズになりました。
機械を大切に扱い、常にベストな状態で現場に臨む。
道具を愛でる気持ちがある人なら、すぐにコツを掴めるはずです。
現在、弊社はコンクリート圧送に携わっていただけるスタッフを募集中です。
未経験でも問題ありませんのでお気軽にお問い合わせください。