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まさに建設現場の「心臓」!コンクリート圧送工ってどんな仕事?

私たちが担当するコンクリート圧送工事は、建設現場に運び込まれた生コンクリートを、コンクリートポンプ車を使って型枠の中に流し込みます。

ただ流し込むだけでなく、圧送して送り込む点がポイントです。
これによって気泡などが発生せず、密度の高いコンクリートを作り上げることができます。

強固なコンクリートになるので、数年、数十年経ってもひび割れなどが起こらない安定した建物を作り上げることができます。

この工法は、今やコンクリート工事の主流となっています。高層ビルが立ち並ぶ都市の風景や、長く伸びる高速道路の橋脚、他にも学校や体育館、橋梁といった身近な建物はもちろん、時には鉄塔や河川の工事、山の斜面での作業など、多岐にわたる現場で活躍しています。

私たちの生活に欠かせない様々な建造物の建設に、この技術が不可欠です。

この仕事は、ただ生コンクリートを流し込むだけではありません。
現場の状況を正確に判断し、コンクリートがスムーズに、そして正確に型枠に収まるように、ポンプ車のブーム(腕の部分)を巧みに操作します。

経験と勘、そして確かな技術が融合して初めて、高品質なコンクリート圧送が実現します。

白河市に拠点がありますので、近郊にお住まいで仕事に興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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