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環境にも優しく、働きやすさも追求!最新技術で変わるコンクリート圧送の現場とは?

私たちが手がけるコンクリート圧送の現場は、常に進化し続けています。

その一つが、次世代先行剤「モレステ(モルタルレステクノロジー)」の導入。

これまでは、コンクリートの圧送を始める前に、配管の滑りを良くするために、約500リットルものモルタル(セメントと砂を混ぜたもの)を先行剤として使用していました。

このモルタルは、コンクリートの打設には使用できず、残念ながら全て廃棄するしかありませんでした。

しかし、「モレステ」を使用することで、先行剤に必要な量がわずか16リットルにまで減らすことができるようになったんです。

これは、大幅な廃棄物の削減につながり、環境への負荷を大きく軽減しています。

さらに、現場で余ってしまったコンクリートの処理も、これまでは大変な手間がかかる作業でした。

残ってしまったコンクリートは、そのままでは有害物質を含むため、専門業者に依頼して輸送・処理を行う必要があり、時間もコストもかかっていました。

しかし、当社では「残コンバスター」という瞬間処理剤を導入しています。
この画期的な薬剤を使用することで、残ってしまったコンクリートが、なんとわずか3分で砂と砂利の状態になるんです。
これなら、現場で簡単に処理でき、余計な手間や費用、そして環境への負担も大幅に減らすことができます。

白河市近郊で環境に配慮したコンクリート作業に携わってみませんか?
是非お問い合わせください。

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